妻は精神病 こどもたちのこと 53

この間の草むしりの時に優菜と話した事があった

優菜「あ、そうだぱぱ。優菜ディアンゴ(←うろ覚え)やりたいんだけど」

私「ん?なんだそれ?」

優菜「ンとねぇ、英語なんだけど【チャレンジ】みたいに毎月来るやつ。」

私「優菜やらなくなるじゃん。」

優葉「やるもん!」

私「【チャレンジ】のやつだってまだあるじゃん!一年以上前のやつ!おまえやらなくなるからダメだ」

優菜「や-!ぱぱのケチ-!」

私「ケチじゃないよ。だって優菜続かないじゃん。」

優菜「そう言ってなんもさせてくれないじゃん!優菜も習い事したい!何もさせてくれない!ぱぱのいじわる!」

私「きちんと続けるならいいよ-。最近おばあちゃんに習字ならった?」

優菜「ぅぐ…おばあちゃん忙しいもん…」

私「ほら-やる気の問題さ-」

優菜「や-!も-!いっつもそうでしょ!ピアノとかスケートとかもさせてくれないじゃん!」←ちょっと泣きそうになりながら

私「う~ん…」

(…だってフィギュアスケートなんて月々何万もかかるっていうし、う~む…ピアノかぁ…でも優菜そこまで好きじゃなさそうだしな-)

私「そうだ優菜、学校でなんかやってないのか?」

優菜「学校?」

私「そう、なんかお友達とかダンスとかやってるって言ってたじゃん。」

優菜「う~ん。なんかスクールバンドっていうのはあるみたいだけど四年生からじゃないかなぁ?」

私「まずそれから始めてごらんよ。運動会とかでやってたやつでしょ?かっこいいじゃん。」

優菜「わかった!じゃあ優菜それから始めることにする-♪」

私「おぉ」

そしてその二日後…

優菜「ぱぱおはよ-」

私「おはよう優菜」(頭撫でる。)

優菜「あのね、ぱぱ、ちょっとお話してもいい?」

私(お、例のやつか?)「うんいいよ。」

優菜「あのね、ぱぱ、やっぱりスクールバンドやめていい?」

私「なんで?」

優菜「なんかちょっと大変そうだし…」

私「先生に聞いたの?」

優菜「きちんとは聞いてない…ていうか、なんて聞けばいいかわかんないだもん…」チラっと上目使いにこっちを見て暗に頼る様子。

私「やめるのはダメ。そして自分で先生に聞きなさい。」

優菜「や-なんでやめちゃダメなの-…」←泣きそうになりながら

私「だって自分でやるって言ったじゃん。やる前からやめるのはパパ絶対に許さないからな。まずはいいからやってごらん。でダメだったらやめていいから。誰かに頼るんじゃなくて自分がやりたいなら自分で聞いてやってごらんよ」

フルフルフルフル
優菜「あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛―――!!!わがんないも゛―ん!!わがんないも゛―ん!!ぱぱ言ってることわがんないィィ!!!」

詩織登場。

詩織「優菜、まずはやってごらん。大丈夫だから。ママだって自分から吹奏楽入ったんだから優菜だってできるよ。」

優菜「ヴゥ゛…えぐ…どうすればいいの…?」

詩織「まずは先生に聞いて見学するのさ。そして、優菜もできそうだな-と思ったら入ってみたらいいんじゃないかな?」

優菜「…どうやって聞くの…?」

詩織「普通に先生に聞いたらいいんだよ。スクールバンドを見学したいんですけどって。」

優菜「…うぅ゛…聞いてみる…」

その日の夜。

詩織「優菜何か決心したみたいだったよ。後はサユちゃんを仲間に引き入れてたわ」

おぉ仲間作戦か!優菜やるな-と思った。

…数日後

私「ただいま-」

詩織「おかえり-、優菜のスクールバンドなんだけどさ、優菜、先生に聞いたみたいで、なんか保護者もついて行かなきゃいけないのと毎月お金もかかるみたい。とりあえず、パパに聞いてみるって言っておいたんだけど…」

私「お-そ-か。学校について行くっていっても最初のうちだけでないか?詩織頑張れるか?」

詩織「うん。優菜のためだから頑張る」

私「うんよし。じゃあ優菜にいいよって伝えておいて。」

その二日後の朝

優菜「あ、ぱぱおはよ-」

私「優菜おはよ-」(優菜の頭撫でる)

優菜「ぱぱ-!スクールバンドの見学行って来たよ-!」

私「おぉ!どうだった-?」

優菜「んとね、面白そうだった!!」

私「お-そ-か!良かったじゃん!」

優菜「うん!でね、明日も見学行ってみるんだ」

私「そ-かよし」

優菜「えへへ-♪」

そして今日16:30頃に優菜から電話が来た。

優菜「あ、ぱぱ-お電話大丈夫?」

私「大丈夫だよ-なした-?」

優菜「うん!あのね、スクールバンド、お手伝いすることになったの!!」←興奮気味に

私「おぉ-すごいな-!もう少しだな-!」

優菜「うん!でね!今度の11/9に優菜も演奏会に出ることになったの-♪」

私「おぉ-!やったじゃん優菜-!」

優菜「イェイ♪」

私「ぱぱ応援するから頑張ってね-!!」

優菜「うん!ありがとうぱぱ!」

そして今日、21:00~に帰宅したら優菜と健斗が珍しく起きていたので一緒にお風呂に入った。

私「いや-優菜良かったね-」

優菜「うん!あきらめないで良かった!」

この一言で報われた

自分の力で勝ちとった経験は今後の優菜の人生の為になると思う。

優菜お疲れさま。良く頑張った

続く

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コメント

  1. なな より:

    妻は精神病から読んでいますが、この頃は奥様だいぶ具合悪く意思疎通もままならく、あなたも愛情ないとの時期だと思うのですが、願望の話ですか?続けて読みます。

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