あの頃の僕 19

18、19歳は遊び狂った

色んなアルバイトもした。

だいたい月に12~15万位稼いで

家に3万入れて

後は遊んだ

毎月服に5、6万使ってた

周りのみんなも遊び狂っていた。

【バーチャ大会】といっては、

半月とか朝から晩までバーチャファイターばっかりやったり

【レコパクリ】行くべと言えば、

毎晩海辺や街にナンパにくりだしたり

ハイパーヨーヨーが流行れば、

みんな道を歩きながらヨーヨーを振り回してみたり

ミニ四駆が流行れば、

みんな金かけてデパートの屋上で小学生ビビらしたり

DVD大会といえば、

夜な夜なマニアックなDVD(否エロ)を見つけて見漁ったり

夜中に全力で隠れ鬼(私の地方では【ポコペン】)をしたり

お化け屋敷巡りをしたり

釣り大会をしたり

楽しかった

ある夏、小樽港に『インデペンデンス』というでっかいアメリカの空母が来た

みんなで見に行った小樽港はちょっとしたお祭り騒ぎで、

ネイビーっていうのか、マリーンていうのか、海軍の人がいっぱいいた

その時に黒人がすごくカッコ良くて、ヤナジマが

「今年の夏はみんなで黒人になろう?!真っ暗闇の中でニッ!って笑ったら白い歯だけ見えてたらスゲーカッコよくない?!!」

というイカした提案にみんな同意し、第一回『黒ンボ大会』が催された。

丁度日サロが出始めた時期だったけど、

各々みな海で焼いたり、屋根の上で焼いたり、ボチボチ裸族で過ごした

やれコーラが良く焼けるだとか

ニベアクリームは最強だとか

とにかく

『黒くなる事』

にみんな命をかけていた

みんな黒人になりたかった

みんな鬼のように焼いていたので、かなり松崎しげるになった頃、「なかなか黒人みたくならないね-」等と、早くみんなで黒人になりたいね-的な会話をしていたところに、シモダが衝撃の一言を放った。

「ていうか骨格が違うから黒人になるって無理じゃね?」

全米が泣いた。

続く

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