あの頃の僕 24

恋に恋焦がれ恋に泣く-

GLAY

俺達は黒でも白でもない!グレーなんだ!!

そんな90年代後半。

ポンコツシビックを走らせて詩織ちゃんアパートに到着

ビデオと手作り弁当を持って19歳が階段を駆け上がる

青春

ドアの前に着いた

チャイムに指をやる

ドキドキした

押せね-

緊張なのか好きなのか胸がドキドキした。

ぅお-

これはかなり好きなのか-!?と思った

ピンポォン♪

「ハ-イ」←アニメ声

萌え。

詩織の声は最強だった

ガチャ

私「おひさし-」

詩織「あハイど-ぞ-」

確か夕方だったと思う

バイトから帰ったばかりだという詩織にお弁当を食べさせる

私「えへへ-美味しい?」

詩織「うん。美味しいョ」

私(萌)

男女逆。

詩織は確か淡々と食していた

後から聞いた話だと緊張してたみたい

んでビデオ観賞。

メル・ギブソン主演『ブレイブハート』

無駄に長い(面白かったけど)

ビデオもきっちり楽しんだけど、なんかやっぱり俺は彼女が好きなんだな-と思ってた。

そしたら好きって言いたくなった。

基本自分が好きにならないとダメな人間なのですが、好きになったら言わないと気が済まないという、走り出したら止まらない男です。

隣で一緒に映画を見てる詩織からは、めちゃめちゃいい匂いがしました。

アレはフェロモンです

かなりのフェロモンが多量に発散されていました

私は鼻の穴を満開にしてシオリパヒュームを楽しみました。

友達が言ってました。

「いい匂いのする女の隣にいると好きになる」と

あると思います!!

すっかり骨抜きにされた私は映画が終わったのを見計らって詩織さんに人生二度目となる告白をしました。

「俺、詩織ちゃんが好きだ」

続く

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