あの頃の僕 26

詩織は淋しそうに笑うのが印象的な女の子だった。

控え目で大人しくて奥ゆかしくて爆乳だった。(G)

一緒に外を歩くと周りの男が振り向くくらい爆弾娘だった。

そして二人はそれなりに楽しい日々を過ごした。

一方その頃パパンは半年間のプ-生活を経て、知人のつてでリ-に戻った

なんか会長と知人らしく、息子がやってる子会社に入れさせられて二代目の悪口とかを言ってる姿を見て、(リ-全開だな)と思ってた

私はあいかわらず家具屋の配送センターでバイトをしていた

一年を迎えようとしていた頃、社内研修でインテリアコーディネーターの勉強がアルバイトでも出来るのを知って応募した

周りみんな社員でバイトは私だけだった

スーツなんて持ってなかったので、今は無き【LQ】というブランドのロングジャケットとワイドパンツで参加していた

嘘ホストみたいだったけど、みんな可愛がってくれた(社員みんな大卒23~私一人19歳)

元々絵を描いたりするのが好きだったし、インテリアコーディネーターの勉強は楽しかった。

単純な私はインテリアコーディネーターになりたいと思うようになった。

私はバイトだったので、社員はもちろん講師の偉い人達にも気軽に可愛がってもらっていた

そんなんで、私は講師の先生に相談した。

「どうやったらインテリアコーディネーターになれるんですか?」

その講師の人はおばちゃんだったのだけど、わざわざ食堂で誰もいないときに時間をさいて頂いて相談にのってくれた

「男の人だったらインテリアコーディネーターだけでご飯を食べていくのは難しいよ。」と、そして「建築士の資格も取りなさい。」と教えてくれた。

私は高卒だったから、専門学校に入るように促された。

おぉ、俺やっと自分の決めたやりたい事が出来る…!と震えが来た

後で知った話だったけどその人はCMにも出たりする超偉い人だったみたい。

…でも、パパン仕事変わったばっかりだし金ないかな-とか

まぁ、稼ぐようになったら返そ-とか思っていた

家に帰り、早速パパンに相談した

「おぅわかった。頑張れよ」

パパンは二つ返事だった

私は嬉しくて小踊りをした。

続く

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