今の僕の気持ち2017 『心の折り合い』

実際に家族が『精神病』になった時、この『心の折り合い』が非常に重要なると思う。

このブログのコメントを見たら分かる通り、否定的なコメントも少なくない。それが四六時中、愛する人から浴びせられると思った方がいい。

『心』というものの存在をまざまざと体感させられると思う。

ブログには載せていないけれども、私生活と仕事による極度の緊張状態が継続された為に喘息を患い、そして風邪がきっかけとなり肺炎で入院したことがある。医師の診断は『過労』だった。

体重はストレスの影響でみるみる増加した。

今は喘息も治り、体重も17㎏落ちて健康な体となった。夜も眠れている。

これには『心』が影響している。

ストレスを感じると副腎が抗ストレスホルモンのコルチゾールを分泌始める。その意味は『生命を守れ』との指令発信だとのこと。それにより身体は糖質脂質を溜め込む。いわゆるストレス太りというらしい。

この『心の折り合い』をいかに自分自身の心と向き合い、構築していくのかが鍵になると思う。

君は『個人』の対尺として『世界』を考えたね。
まるでマザー・テレサのように高尚な魂を目指さなければならない、と『愛』に対する深度を深めることが相手に必要なことだと信じていた。そして心の深度を深めていくことを考え、調べ、実践続けた。
それは大切なことだと思う。
相手の傷を全て受け止めたら、全て受け止めきったら、きっと神様は奇跡を起こしてくれるはずだと、そんな夢みたいなことを考えるまで追い込まれていた。そんなことを思い出した。

けれどね、それは『夢』だし、君も薄々は気付いているよね。

相手の要求は留まることは無いし、遂には相手は『自殺の示唆』、自分の命を要求してくるようになる。医師に自殺の示唆をされ、日々死を謳う相手に対し、その気持ちが裏返った時の衝動を君は考えるようになる。

いつ殺されるんだろう。
いつか殺されるだろう。

僕は相手が居なくなる前にそう追い込まれていたし、
相手もひょっとしたらどちらかの命が無くなることを考えたのかも知れない。

君は自らの『死』を覚悟した。
決意と覚悟の差、それは死をいとわない決意のことだ。
君はそれすらも『そんな時もあるか』と世界に憂いを感じていたね。
ただ子供達のことだけが心残りで、『死』と『子供達』の板挟みに合い、更に心が少しずつ蝕まれていくことになる。
この世に生まれたことの『人格否定』である『殺人』と、この世に希望を持って生まれた子供達への『未来』という『人格肯定』に挟まれた君は、そこまで君の『世界』に追い込まれていた。

その後、君は別の角度から世界を見ることを学び、『ホ・オポノポノ』を知ることになり、『インディアンの思想』を知ることになる。
世界とは自分から産み出されたことを知って、君はまた一つ新しい世界を知った。心の傷みと苦しみを知り、ようやく君はそれを体感することになる。

それがいいことであるか、悪いことであるかはわからない。
自分が考える『愛』の深度を深めていった結果が『家族を無くす』結果の一つに繋がったんだと今は思う。

理不尽に感じるかも知れない。
君は『愛』を第一に考えていたんだからね。間違ってはいない。
けれど、間違っている、間違っていないの話ではそもそも無いということに気付いてほしい。

人を刃物で切ること
万引きをすること
不貞行為をすること

全て間違っているよね。

けれど、相手にとっては『致し方ない結果』なんだ。

君には幼い子供が二人いたから、教育上の問題もあって許せないと思う。
その気持ち、わかるよ。

君には相手の他に家族がいるんだから。

けれど、そもそも許す許さないの話ではないんだ。

戦争は、お互いの正義がぶつかり起こる。

第二次世界大戦は、日本の主観では大東亜戦争と呼んで、白人植民地解放の為の戦争だと言った。でも国際連合は日本が世界を荒らし回ったと解釈した。それは粛正の対象となり、秩序維持の為に国際連合は戦争を始めた。

どちらにもどちらの主観と正義があるし、それがぶつかるから争いが起こる。

君が信念に挙げた『自分の中の正義』を持つこと。
それがなくては生きていけなかったのかも知れない。
それは君が弱かったから、それを覆す為に必要だったのかも知れない。

今僕は思う。
『自分の中の正義』は必要ない。
それは弱い自分を守る為の強固な『盾』に過ぎない。

全ての攻撃を受け止める為の頑強な盾も、いつかは崩れ去る。また、相手はその盾がボロボロになり、このまま攻撃し続ければこの人は倒れてしまうと思ったのかも知れない。
そうした時、ギリギリ体力のある今にその盾を壊し、殺さずに目の前から去ることを選んだのかも知れない。

自分は『自分の中の正義』という強固な盾を持ち、『自分の信じる愛』という武器で相手と対峙していた。

けれど、そうじゃないんだと今は思う。

盾も武器も必要はない。
必要なことは『愛』と『智恵』と『身の軽さ』だと今なら思う。

愛には四つの段階があると思う。

①自己愛(エゴイズム)
②性愛(人を好きになること)
③所属愛(家族愛、人類愛など)
④世界愛(この世界からの愛を知り世界を愛すること)

①と②は自己愛から発生する。③はこの世界に定着しており、生まれた時からあるけれども、環境によっては感じられないもの。そして④は世界を知り、肯定的に捉えること。

自分が愛され、活かされたこの世界を信じ、愛すること。
過去から未来、ミクロからマクロを紐解く智恵を身につけること。
そこに頑なに留まらず、自分の気持ち次第で世界が変わることを知り、身軽な行動をすること。

そうしたら少しだけ世界の見方が変わると思う。

道徳は時代と共に移り変わる。

昔は『知らない人にも挨拶しましょう』と教えていたことが、今では『知らない人には挨拶してはいけません』となった。

世の中はどんどん生まれ変わっている。

ただ、今の自分が思うのは、今までの過去からこれからの未来を考えた時、人類の方向性として
普遍的な『愛』がスタンダードになると考えている。

移り変わる道徳とは違い、いつの世も『愛』は変わらない。

物質世界の供給が飽和した時、次に人類が心の安寧を求める方法として『心』が解明されていく。それは体内脳内のホルモンという物質から、自律神経という働きに至り、そこから『心』が解明されていくのではないかと思っている。

そうした時、未来の僕の子供たちには、『愛』が今よりもきっと必要になる。

人の幸せを願う心こそが、自分が幸せになる方法であることにおそらくはこれからなっていくであろうと考える。

ずっと未来の子供たちが、幸せな世の中に生きることが出来るように。

その為に今自分が出来ることは『利他の心』を知り、伝えていくことだと思う。

子供たちに最も辛い思いをさせている。

こんな不甲斐ない親の、一番の被害者は子供たちなんだ。

だから、どこかで負の連鎖は断ち切らなければならない。

もっと先の、世界の子供たちの未来のために。

だから今は、自分よがりの『愛』に固執するのではなく、世界は自分が色を付けることが出来ることを学び、身軽に行動できる行動力を君は養う時期だと、今僕は思う。

ホ・オポノポノの本
たった4つの言葉で幸せになれる!心が楽になるホ・オポノポノの教え

移り変わる道徳の本
新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか

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コメント

  1. ひろ より:

    拝見させていただきました
    私の妻は双極性障害で、優和さんが以前経験されたような状況になっております。(4歳と1歳の息子がおります)
    何が正しくて、何が間違ってるのか正直わからなくなっております。
    何をやっても空回りし、バカにされ、警察にもお世話になったこともあります。

    このブログを見て、少しでも良い方向に向かえばと思ってます。

    正直、今の状況が辛いです。

  2. 元境界性人格障害 より:

    まだ20そこらの若僧ですが、何かの役に立てばと思いコメントをさせて頂きます

    奥さんとの離婚までの記録をすべて読ませていただきました
    僕も奥さんと同じ境界性人格障害(現在は寛解しました)なので、とても奥さんに感情移入して読みました

    1度精神病を体験したことがある人間と、そうでない人間の温度差を感じます
    自分の過去を思い浮かべながら、奥さんはこうして欲しかったのだろうなぁと言う気持ちを想像しつつ
    健全な心を持って育った人(旦那さん)はこのように感じているのかと驚きもしました

    寛解した身として、歯がゆさも感じました
    こうすれば寛解に近づける、と言う感覚を持っているため
    そこまで関係をグチャグチャにする必要は無かったのに…と思ってしまいます
    寛解してしまえばそこから人間的にきちんと成長する事は可能なんです(ボーダー特有の冷酷さは心の奥底に少しだけ残ってしまうような気がしますが、それでもちゃんと理解をして大分ましになれます)
    ですが、僕は運が良かった(親子関係が良好になれた)という要素があるため、そう上手く事ではないとも思います

    あと、文中に少し気になる表現がありました
    「精神病になった」という表現です
    境界性人格障害という言葉はその人間の性質を表す言葉です
    幼少期に愛情を十分に受けられなかったその時から、既に境界性人格障害なんですよ

    もし、他にこれを読んだ方で身近に境界性人格障害の人がいる方がいらっしゃれば
    元境界性人格障害としてお話したいです

  3. 匿名 より:

    あなたの罵倒に妻は耐えられなかったのでしょう。育児が原因の精神病なら、奥さんに引き取られた子供が育つわけがない。

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