妻は精神病 73

2月10日(火)
8:00
詩織の主治医の斎藤院長と面談をした。
施設に入ったとなると、医療の手から離れて司法の手に委ねられるとの事で、然るべき弁護士の要請があって診断書なりを提出することが出来るとの説明を受けた。

9:00
昨日、会社の先輩から教えてもらっていた弁護士に電話をした。
トゥルルルトゥルルル…
「はい末堂法律事務所です。」

「あ…親権のことで相談がありまして…」

「はい先生に代わります。少々お待ち下さい…
…はいお電話代わりました、末堂ですが、用件はなにか?」

「はい…実は妻がDVシェルターに駆け込みまして…それで親権が欲しいのですが、どうすればいいのかと思いまして…」

「あーそれは無理じゃない?」

「!!
いや、しかし妻は精神障害の2級で育児放棄や何度も自傷行為を行っているんです…!」

「ふむぅ…じゃ、一回相談に乗りましょう。明日は無理なので明後日の朝8時になります。料金は一時間五千円ですが、よろしいですか?」

「は…はい!宜しくお願いします!」

「ではお待ちしています。」

…ガチャ・プープー…

(明後日か…)

 その日は仕事に出て、翌日の2月11日が建国記念日で休みだったので、弁護士の先生に提出する為にこれまでの経過と、日記をプリントしてまとめた。

続く

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コメント

  1. はるの より:

    シェルターに入ったからと言って、
    訴える所まで行っちゃうんですかね…
    ちょっと主人の怒り方が強くて疲れたから休みたいっていう意味で、主人と折り合いが付かなかった頃は、役所から勧められた事がありますが
    訴える為に利用させてもらおうとは思いませんでした。
    精神科に入院するより自由がきくからという理由です。
    本当に、最初の入院生活で他の患者さんに影響貰ったとしか思えないくらいに、後になってから乱暴癖が出るなんてうつ病20年ちかいですが、
    そのような患者さんがいらっしゃるなんて初めて拝見しました…。

  2. よりこ より:

    そんなに簡単にDVっていう訴えを認められちゃうんですか?事実確認も十分にされないままに???日本てなに??

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